消費税廃止帯広・十勝各界連絡会は15日、「消費税増税反対・大宣伝行動」として、帯広駅南側とフクハラ西帯広店の二カ所同時宣伝を行いました。
毎月24日に行っている帯広中心街の街頭活動とは別に行った宣伝活動は、日曜日ということもあって買い物客や通行人も多く、約45分の行動で123筆の署名が寄せられました。なかでもフクハラ西帯広店は反応が良く、多くの買い物客が署名に応じてくれました。「消費税が始まって25年。社会保障が悪くなり、景気も回復していません。これ以上の増税どうですか」と問うと「本当に困ります」「生活していけなくなる」と悲痛な声が寄せられました。また、「(増税は)決まってしまっているのでは。今から声あげても遅い」と厳しい意見もありましたが、それも「反対意見」と受け止め署名の賛同を呼びかけています。各界連では、今月27日に東京・日比谷で行われる「消費税大増税ストップ!国民集会」に向けて引き続き請願署名集約を強めていくことにしています。